無差別殺傷テロ事案対処訓練を実施しました
ページ番号1008024 更新日 令和5年2月22日 印刷
(2月17日)水間鉄道車両内における無差別殺傷テロ事案対処訓練について
G7広島サミット開催に向けてテロ(進行型殺傷)事案対処訓練を実施しました
令和5年2月17日、水間鉄道電車内及び水間観音駅ホームにおいて、テロ(刃物による無差別殺傷)事案対処訓練を実施しました
貝塚警察署、貝塚市消防本部、水間鉄道職員など30名が参加した訓練は
走行中の水間鉄道電車内において、突然刃物を持った男が暴れだした
負傷者が発生し、電車は水間観音駅に停車した
との想定のもと、実際の電車車両、水間観音駅ホームを使用して行われ、110番通報、非常ベルの吹鳴、車掌による乗客らの避難誘導などの初期対応に続き、駆け付けた警察官が犯人を制圧・検挙するという内容で行われました
また、想定訓練実施後、貝塚警察署術課指導員による護身術訓練、貝塚市消防本部員による負傷者への応急手当(AED使用)講習を行いました
今回の訓練で、各機関が有事の際に担う役割を再認識し、連携を強化することができました