● ひったくり被害に遭わないために。
被害総額13,313,100円(うち現金被害8,654,800円)                         
1件あたり…被害総額196,094円(うち現金被害126,340円)
(曽根崎警察署管内平成18年11月10日現在発生・69件中)
これは,曽根崎警察署管内で平成18年に発生した,ひったくりの被害総額です。ひったくりの被害に遭うと,こんなに多額のお金や物が奪われるのです。そんなひったくりの被害に遭わないように気をつけて欲しいことがあります。
 カバンやバッグは,建物や壁側に持つこと!

理由は,わざわざ壁や建物と歩行者との間に入ってのひったくりが困難だからです。ただし,建物等との間が広い場合は効果がありません。もちろん,カバンを手に持たずに斜めがけしたり,リュックサック・ウェストポーチ等も効果有りです。
 
※ 残念ながら,建物側にカバンを持っていてもひったくりに遭ったケースがあります。建物と被害者との間に,犯人が通るスペースがあったためです。

 自転車にはひったくり防止カバーを正しく使用すること!

理由は,短時間でカバン等を奪うことが困難だからです。
そこのあなた!!前かごのカバーになっていませんか?
きちんと紐を締める等,正しく使ってこそ効果があるのです。
取り敢えずは,
前かごの上に上着や雑誌等を被せるだけでも効果有りです。

                                       
そこで,曽根崎警察署管内で平成18年に発生したひったくりを分析してみました。
( 平成18年11月10日現在発生・69件中)
 被害に遭っているのは,自転車に乗っているとき,歩いている時,どんな場合が多い?
被害者に遭った方の内訳は,
           歩行者が全体の約86%・59件
           自転車は約14%・10件
です。
被害に遭った時の状況は,
立ち話中,携帯電話の使用中や,買い物や仕事中,帰宅途中,出勤途中など様々です。

 では,時間帯はどうでしょうか?
 発生は,
           深夜帯(0時〜4時まで)   20件
           早朝帯(4時〜8時まで)   11件
           昼間帯(8時〜18時まで)  17件
           夜間帯(18時〜24時まで) 21件
となっています。
つまり,辺りが暗くなってから明るくなるまでの18時〜翌朝4時までが38件!!!
ひったくりに限らず,
夜間は犯罪が多発しています。特に注意が必要です。
しかし,今年は昼間も多発しています。結局,いつも注意が必要ということですね。

 では,カバンの状況は?
歩行者は自動車の通る側に手提げカバン等を持っていて,ひったくりに遭っています。中には,手に握った財布をひったくられた方もいます。自転車での被害は前かごから奪われており,ひったくり防止カバーは付けていませんでした。

 被害に遭うのは女性が多い?
男性の被害が34件,女性の被害が35件です。大阪府下全体を見ると女性が大部分ですが,曽根崎警察署では男性も多く被害に遭っています。男性も注意をしてくださいね

 犯人は?
犯人は
           バイク (原付/大型/スクーター等)  37件
           自転車              10件
           徒歩                9件
           自動車              13件
での犯行です。
そして,
被害のほとんどが,後方から追い越された際にひったくりの被害に遭っています。
バイク音には,ちょっと振り返ってみたり,カバンの持ち方を確認するなど,自分がひったくりには注意していることをアピールするのもいいでしょう。

 ひったくりは,物の被害(カバン・現金等)は勿論のこと,場合によっては大けがをするなど身体的な被害に遭うこともあるので注意が必要です。
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