防災行政無線の覚書締結

ページ番号1001636  更新日 平成30年3月8日 印刷 

富田林市・太子町・河南町・千早赤阪村と富田林警察署は、犯罪から地域住民を守り、地域住民の安心安全を図るため、犯罪発生情報の提供及び注意喚起を既設の防災行政無線によって行うことについての覚書を締結しました。

目的

地域住民の生命・身体・財産等の安全安心を図ると共に、相互の高い信頼と協力関係に基づき、犯罪発生情報の提供及び注意喚起を行い、地域住民等を犯罪被害から守ることを目的とする。

対象事案

富田林市・河南町

  1. 地域住民の生命・身体・財産に危害が及ぶ重大かつ緊急的な事案が発生したとき
    ア:通り魔的な殺傷事件
    イ:殺人、強盗等のうち、連続発生するおそれのあるもの等

太子町・千早赤阪村

  1. 地域住民の生命・身体・財産に危害が及ぶ重大かつ緊急的な事案が発生したとき
    ア:通り魔的な殺傷事件
    イ:殺人、強盗等のうち、連続発生するおそれのあるもの等
    ウ:凶器を携帯する不審者の目撃
    エ:子ども及び高齢者の所在不明事案等人命に関わるもの
  2. 地域住民の安全安心を図るため必要と認める情報の提供

防災行政無線とは

  • 自治体が台風や地震などの災害時に避難勧告・指示や警報の発令状況などを屋内外に設置したスピーカーや受信機で住民に知らせるシステムです。
  • 今後対象事案が発生した時には、防災行政無線を使用して防犯情報を流します。