詐欺の犯人の常套句!【実際のアポ電】
ページ番号1002798 更新日 令和3年12月21日 印刷
保険料、医療費の手続きはATMではできません!
~被害者が知る犯人語録&ホンモノの犯人の声~
詐欺の被害者によると、詐欺の犯人は「丁寧でゆっくりとした話し方」でホンモノの市役所職員だと信じ込ませ、
青色の封筒を送っていますが、届いていませんか?
と言って、被害者に「届いていたかも・・・」という不安感を与え、
期限が過ぎていますが、ATMを使えばまだ間に合います
と言って、被害者を慌てさせ、巧みにATMまで誘導し、
最後にATMから出てくる紙が白色だと手続きが失敗です
と言って、本来、白色の紙(明細書)しか出てこないのに、被害者を失敗したと思わせ、何度も振り込ませ、
ATMから出てくる紙には個人情報が書かれているのですぐに破って捨ててください
と言って、被害者がすぐに「だまされた」と気づかせないようにして、預貯金をだまし取ります。
「添付ファイル」の音声は、豊中警察署管内にお住まいの高齢者のお宅に実際にかかってきた詐欺の犯人からの電話(アポ電)です。
これを聞いてもあなたは「自分は大丈夫」と思えますか?
電話に出ないことが何よりの防犯対策です。
常に留守電にしておく、ナンバーディスプレイ機能を活用し、知らない番号からの電話には出ないなどの方法で詐欺の犯人からの電話には絶対に応対しないようにしましょう。